銀河英雄伝説おすすめSSをまとめて紹介!!「厳選7選」

宇宙がワクワクする年頃のケントです。

スペースオペラってロマンの塊ですよね。
無性に読みたくなる時があります。
私がスペースオペラにハマったきっかけが銀英伝でした。

銀英伝のSSは転生オリ主物が多いです。

また、他のSSと違い、明確に主人公に敵対する作品も多いのが印象的です。

これも、銀英伝が群像劇ならではなのかなと思いますね。

それでは、銀河英雄伝説のおすすめSSをまとめて紹介します。
ネットの暇つぶしに読んでくださいね!

目次

銀河英雄伝説ってなに?

長きにわたって続く銀河帝国(専制主義)と自由惑星同盟(民主主義)の戦争。
その戦いの一つである「アスターテ会戦」で本伝は幕を開ける。

帝国軍2万に対し同盟軍4万という圧倒的不利な状況の中
帝国軍上級大将ラインハルトは「各個撃破戦法」によって戦況を有利に進めていく。

同盟側は第4艦隊、第6艦隊、と次々に撃破され、遂に第2艦隊を残すところとなった。

ラインハルトの先制を許した第2艦隊は被弾し、艦隊を指揮していたパエッタ中将が被弾。
その場に居合わせたパエッタの部下だったヤン・ウェンリーに指揮権が渡され戦況が激変した。


ラインハルトによる中央突破作戦を逆手に取ったヤンは
分断したと見せかけて背後を取ることで全滅を免れたのだった。

完全勝利をおさめることができず悔しい思いを抱くラインハルト。

これが永遠のライバルになるヤン・ウェンリーとの最初の出会いとなる。

RENOTE

銀河英雄伝説おすすめSSまとめ

銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)

作者:azuraiiru

タグ
転生、戦略

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

気がついたら銀河英雄伝説の世界に。これは夢、それとも現実?。

概要

気が付いたら銀英伝の世界に転生していた主人公。
門閥貴族のせいで家族を失い。
軍に入ることになっていく。

原作介入をしたいということではなく
行動に動機がある点がいい。

軍事戦術指揮なども面白いが
謀略政治的な部分もよく書けており
ボリュームのある内容になっています。
銀英伝の内容が良く分かる小説です。

銀英伝では代表的な作品。
その中でもおすすめです。

azuraiiruさんのおかげで銀英伝SSが流行った!
そのせいか暁のランキング上位は銀英伝SSばかりに!!

亡命編 銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)

作者:azuraiiru

タグ
転生、戦略

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

気がついたら銀河英雄伝説の世界に。これは夢、それとも現実?。

亡命編です。

概要

銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)のIF物。
門閥貴族に対して身の危険を感じた主人公が自由惑星同盟に亡命する。

亡命してからも、自身の身の安全を確保するために戦場に駆り出されることに
銀河英雄伝説~新たなる潮流(エーリッヒ・ヴァレンシュタイン伝)
で自由同盟軍を壊滅させていった手腕をそのままに

帝国軍を壊滅させていく様子が気持ちいい!

自由惑星同盟ならではの
政治闘争についても面白く描かれているよ!

銀愚伝

タグ
転生、謀略

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

大物政治家の秘書をしていた主人公は
政治家のトラブルに巻き込まれ
口封じに殺されてしまう。

気が付くと、自由惑星同盟に転生していた。
自分は政治家としての才能は無いと
割り切った主人公は

政治家としてのある種の「才能」を持った

男に目を付ける。

概要

謀略政策に秀でるが
政治家としての「華」が無く
自己顕示欲を持っていない主人公

政治家としての「華」しかもっておらず
自己顕示欲の塊のトリューニヒト

この2人が組み合わさり
銀河英雄伝説の世界を引っ掻き回すお話。

ラインハルトは戦場では最強だけど
主人公は、戦略単位でフルボッコにしていく。

戦わせて貰えないラインハルト。
戦略で裏から銀河を支配する。

銀河凡人物語~僕は門閥貴族でフレーゲル~

タグ
転生

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

銀河の噛ませ犬こと、フレーゲルに転生した主人公は

市の運命を回避して門閥貴族としての人生を謳歌するために

必死に頑張る話。

概要

原作知識のある主人公が

噛ませ犬のフレーゲルに転生する。

門閥貴族として贅沢爛漫をするために
死亡フラグを折ろうと必死で戦っていく!

主人公は有能ではないけど
原作知識を使い時たま冴えた判断をするため
有能だと勘違いされたりと

コメディ風の面白いSS

主人公は、ただの小心者なのに有能だと勘違いされるのが面白い

稀代の投資家、帝国貴族の3男坊に転生

タグ
転生、内政

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

代々軍人を輩出してきたルントシュテット伯爵家。

ルントシュテット伯の3男、ザイトリッツは交通事故で

重体になったことをきっかけに、貴族の3男としてだけでなく

投資家としての人生の記憶があることに気づく。

銀河英雄伝説の世界への転生物の二次創作です。

帝国側の伯爵3男という立場で物語は始まります。

主人公は原作知識なし。

スタートは宇宙歴752年

原作で言うと第二次ティアマト会戦の少しあとになります。

星間図はやりこんだ経緯があるのでいろんなキャラで

始められる作品の帝国が青、同盟が赤の物を想定しています。

作者の皆様の作品で楽しませてもらいましたので

私も書いてみようと筆を執りました。

概要

内政要素が強い銀河英雄伝説SSです。

主人公は幼児から金策に没頭していきます。

その金を元手に事業に投資し、あれよあれよという間に
帝国有数の資本家になっていく。

戦争要素は少なく内政によって領地を富ませ
物量と金によって押し勝つことを目指すお話です。

内政好きにはたまらない。

カーク・ターナーの憂鬱

タグ
転生、成り上がり

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

物語の始まりは宇宙暦720年。

自由惑星同盟の田舎も田舎、惑星エコニアから始まります。

本来なら大規模な緑化が行われるはずだったエコニアですが、軍備増強のために予算が削減され、惑星の大部分は荒野のまま。
お詫びかのように捕虜収容所が新設されはしましたが、緑化を前提に入植した住人たちは、自分たちの将来に前向きにはなれずにいます。

そんな惑星エコニア唯一の都市、エコニアポリスに数える程しかない商店のひとつで働く少年。カーク・ターナー。
彼にはあいまいながらもある島国で宰相にまで上り詰めた記憶がありました。

原作で自由惑星同盟の敗戦が確定したバーラトの和約が成立する80年前。

彼の人生の歩みは宇宙の歴史にどんな影響を及ぼすのか?

楽しんで頂ければ幸いです。

転生者の前世の人物像に関して予備知識は、ウィキと、某元都知事が執筆した『天才』を読んだレベルです。
もしかしたらこの作品の読者の中に、生前お世話になった方もおられるかもしれません。作者としてはすごい方だと認識しての人選ですので、にわかファンの至らぬ点に関しては笑って頂ければ幸いです。

概要

主人公はみんな大好き
成り上がりの日本首相、田中角栄。

原作のかなり前アッシュピー達と同期の生まれ。

同盟が軍事費に予算を取られて内政にお金を使えてないない
現実に危機感を覚える。

長期的に経済を発展させて帝国に勝つために
軍人から成り上がっていく。

コツコツと積み重ねて、徐々に成り上がっていく様子が面白いSSだよ!!

皇太子殿下はご機嫌ななめ

タグ
転生

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

この広い世界はこんなはずじゃなかったと思う事ばかりだ。

不用意な一言でいきなり原作ブレイク。

始まる前から終わっちゃったって感じ? いや~申し訳ない。

ごめんね、ラインハルト。お前の出番ないわ。

概要

主人公は皇太子ルードヴィヒに転生する。

皇太子としての権力が主人公を苦しめる。
「人型起動汎用兵器ってかっこいいよね」
→ザクが出来る。

「あの子かわいい」
→アンネローゼを嫁にする。

銀河英雄伝説の世界に皇太子として生まれた主人公が
ドタバタする話です。

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