内政系おすすめネット小説まとめて紹介!!「厳選12選」

ネット小説には転生、異世界、ダンジョン、歴史など
数多くのジャンルがありますが。

私はその中でも内政系のネット小説が大好きです!

内政系のネット小説は異世界などに転生した主人公が
現代の知識を使い富を稼ぎ成り上がっていく様子を描いた小説です。

徐々に、富を蓄えて成り上がっていく様子や
困難を乗り越えていく様子が大好きです。

そんな、内政系のネット小説の中でも
私が実際に読んで面白かったネット小説を厳選して紹介します!

良ければ、ネットの暇つぶしに読んでくださいね!

目次

内政系おすすめネット小説まとめ

詰みかけ転生領主の改革

作者:氷純

タグ
転生、内政

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

享年29歳の男――
人生をドロップアウトするには早すぎる死だったが
気が付けば領地を持つ上級貴族の息子、ソラ・クラインセルトとして転生していた。

――主人公の両親が統治する場所は、賄賂に横領、重税、領主軍を使っての領民拉致&奴隷化etc……。


眼前に広がるのは、豚領主(父親)によって破滅寸前まで追い込まれた“詰みかけ領地”!

ソラ・クラインセルトはこの状況を巻き返せるのか!?

まさかの二歳児が挑む、領地改革ファンタジー登場。

概要

食わず嫌いしてました。。。

内政系のネット小説にありがちな
2歳から内政チートをかましていくという
展開の早い小説。
あまり好きではない展開でしたが

とにかく面白かった。

内政小説にありがちなwikiを書き殴ったような内政ではなく
しっかり、その世界に根差した。内政要素がたまらない。

また、主人公が内政を成功させていくのだが
成功させるたびに新たな問題が転がり込んできて
悪戦苦闘している様も面白い!

内政好きにはたまらないネット小説です!

主人公が優秀だが、周りの人間もしっかり立てているところが素晴らしい!!


フシノカミ

作者:雨川水海

タグ
転生、内政

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。

辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。

少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。

どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。

概要

何もない状況から、書物を読むことで異世界の知識を集め

現代の知識を使い少しづつ少しづつ生活を改善させていく様子が面白い!

領主や貴族といった恵まれた家系以外から
成り上がっていく様子が面白い。

少しずつ周りと自分の生活水準を上げていく
様子が好きな人におすすめ!


異世界コンサル株式会社

作者:ダイスケ

タグ
転生、技術チート、成り上がり、商人、エター

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

「もう、冒険者やめた方がいいんじゃないですか。」

解雇からはじまる、駆け出し冒険者支援の物語。

チートなし。地味な展開がつづきます。
最初は個人でコンサル。後で事業家として支援していきます。

概要

怪我で冒険者を続けれなくなった主人公が
前世の経験から冒険者のコンサルを始める

始めは駆け出し冒険者の支援を始めるが
徐々にコンサルを行うスケールが大きくなっていく

最終的には領地を運営するまでになるお話。

チートなしで、コツコツ成功を積み重ねていく様子が面白い。

チート知識というよりも信用を大切にしている様子も好印象。

内政系には珍しくどこか泥臭い主人公が魅力的

三大陸英雄記~現代知識による帝国再建記~

作者:草食うなぎ

タグ
転生、技術チート、成り上がり、商人、エター

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

日本という国で生まれ、育ち、死んだという前世を持っていた少年エルキュールが生まれたのは……衰退の一途を辿る帝国の皇室であった。

 この帝国、かつては超大国として世界に君臨していたが……今では財政が破綻し、軍事力の低下によって蛮族に領土を荒らされ、挙句毎年のように貢納金を周辺国から絞られるという、国としてはオワコン状態になっていた。

しかもまともな後継者がエルキュール少年しかいない!

「えー、逃げ出しちゃだめ?」

「ダメです」

斯くして十二歳という若さで即位したエルキュール少年。

エルキュール少年は前世の知識を生かして、税制改革を行い、産業を興し、財政を立て直し、行政を再整備し、軍制を改革して……帝国の立て直しに奔走することになる

これは後にレムリア帝国中興の祖、三大陸の覇者『聖光帝』エルキュール一世として歴史に名を残す、若き皇帝の物語。

というコンセプトの内政、戦記モノです。

農業器具の開発やボーンチャイナの開発など、テンプレ的な内政も行いますが……

どちらかというと、税制改革や軍制改革などが主になります。

主人公はマキャヴェリズム的君主なので、少々癖がありますが、好きな人は好きになれると思います。

概要

内政系の主人公は民を大切に「私滅奉公」な主人公が多いが

この主人公は自分の名誉が大好き。

マキャヴェリズム的で独特の性格。
善人でも無ければ、悪人でもない。

王として内政を行うので
領主として行う内政よりも
制度や組織体制に関しての内容が多い!

普通の内政系を読み飽きた人にはおすすめ!

統治者の視点をちゃんと持っている主人公が面白いよ!


異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~

作者:鹿角フェフ

タグ
転生、シミュレーションゲーム

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

生まれてから一度も病院から出ること無く18年という人生を終えた青年、伊良拓斗。

彼は死後、不思議な世界で目覚める。

困惑する彼に語りかける少女は、驚いたことに彼が生前一番好きだったシミュレーションゲーム『Eternal Nations』に出てくるキャラクター――「壊れ性能」でおなじみの英雄ユニット『汚泥のアトゥ』だった。

破滅を司る文明『マイノグーラ』の支配者となったイラ=タクトと、現実世界を知る配下アトゥ。彼らはその邪悪な力を持って――ひたすら内政する為に引きこもろうと企んでいた!

概要

シミュレーションゲームの設定を持って転生した主人公。

主人公が悪属性の文明で生命の敵という設定が面白いよ。

他にも別ジャンルのゲームの世界からの来た敵という設定もあって
なかなか作りこまれた設定も面白い要素の一つ。

なろう小説の中でも変わり種の小説です!

良くある知識チート系ではなくて
ゲームの勢力値を広げる?系の話。

青雲を駆ける

作者:肥前文俊

タグ
転生、内政、知識チート

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

中世よりもはるかに古い、青銅の時代、日本でもごくわずかとなった一人の鍛冶師が活躍する古代ファンタジー。

何の変哲もない寂れた農村に、一人の身寄りのない男が来たことで、全てが変わった。

仕事は楽になり、飢えることが無くなった。人々は健やかになり、人口が増えていく。

交易により富んでいく――全ては順風満帆に進むと思われた。

だが急な発展を知った領主が、村に目をつけ始める……。

概要

一般的な内政転生物では
ある程度文明が成長している中世に転生することが多い

しかし、今作では中世以前の時代に主人公は転生する。

主人公が前世の鍛冶屋としての経験を活かし
村に文明の明かりを灯していく様子が面白い!

閉鎖的な村の中で、自分の力を証明し
徐々に自分の存在を村に認めさせていく点も面白い。

主人公だけでなく村全体の生活環境が向上していく様子が面白いよ!


ティアムーン帝国物語

作者:餅月望

タグ
転生、悪役令嬢、勘違い、内政

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

「なぜ、こんなことに……?」

大国ティアムーン帝国の皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンは断頭台(ギロチン)の上でつぶやく。

彼女を取り囲む観衆の顔には、例外なく怒りの色があった。

重税に耐えかねた民衆の革命、その手にかかって、ミーアは断頭台で処刑されてしまう。

けれど次に目が覚めた時、彼女はベッドの上に寝ていた。

八年も前、まだ子どもだった頃の姿で……。

一瞬、夢か? と安心しかけるミーアだったのだが、その枕元には彼女自身が綴った血染めの日記帳が転がっていた。
豪奢な皇女の部屋に、ミーアのあられもない悲鳴が響いた。

これは、やり直しの物語。

それほど悪辣ではなかったけれど、他人の痛みにも空腹にも思いを致すことができなくて……それを知った時にはすべてが手遅れだった姫殿下。過去の自分へと逆行転生した彼女は、血染めの日記帳と自らの記憶をもとに、西へ東へ奔走する。

斜陽の帝国の未来を救うため?

内戦により命を落とす多くの兵士のため?

民衆を飢饉から救うため?
否、彼女の目的はただ一つ。

「すべてはギロチンの運命を回避するために!」

概要

主人公は悪役令嬢だけど性格はそんなに悪くない?ところが面白い。

自分の処刑フラグを回避しようと
前世で処刑されるまでを綴った
血濡れの日記の内容を元に未来を変えようと頑張る。

その結果、帝国の聖女だと勘違いされてしまう様子も面白い!
本人は自分の保身を考えるが周りはどんどん良い方に勘違いしていってしまう。

何だかんだ自分も周りも幸せにしていくそんな話!

コミカライズされてるよ。
コミックも絵がきれいで読みやすい!


ロメリア戦記~魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した~

作者:有山リョウ

タグ
内政

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

「ロメ、いや、ロメリア伯爵令嬢。君とはもうやっていけない。君との婚約を破棄する。国に戻り次第別れよう」

アンリ王子にそう切り出されたのは、念願の魔王ゼルギスを打倒し、喜びの声も収まらぬ時であった。

しかし王子たちは知らない。私には『恩寵』という奇跡の力があることを

概要

魔王軍と文字通り血で血を洗う戦争をしている世界。

人類は戦略的に魔王軍に負けてしまっている。

そのことに危機感を持っている主人公のロメリアは

合理的に魔王軍との戦争に勝つために
実家を利用して軍隊をそろえて戦略面から覆そうとしていく。

中世の価値観からロメリアが女であることが足を引っ張るよ。でも、その設定が一層面白くしている。

玉葱とクラリオン

作者:水月一人

タグ
転生、内政

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

ソシャゲで遊んでたら異世界に迷い込んでいた青年、但馬波留。剣と魔法が支配するゲームみたいな世界に困惑しつつも、現代人の知識を頼りに立身出世しようと目論むが……そこはかつて勇者が君臨していた内政チート国家だった。

空腹は満たされ清潔な衣服を纏う人々。経済的に町は潤い鉄筋コンクリートの家が建ち並ぶ。生半可な知識は通用せず、ろくな職にもつけず埋没する彼は、生き残りをかけた起死回生の策に打って出た。

「他ならぬあなただけに、特別なお話があるんです。いえいえ、怪しくなんかありません。私の故郷ではねずみ講と言うのですが……」
これは詐欺師と蔑まれ、後にソープ王と呼ばれた男の異世界サクセスストーリー。

概要

序盤は知識チート内政物。
異世界でねずみ講を行う時点でかなりぶっ飛んだ主人公だが・・・

この小説はただの転生内政物ではない。

その異世界に感じる違和感。。。
その違和感からどんどんその世界の真実に迫っていくのがメインストーリー。

謎が一つ一つ解き明かされるたびに鳥肌が立つ。

奥深い設定のストーリーは何度でも読み返せるよね


予言の経済学 ~巫女姫と転生商人の異世界災害対策~

作者:のらふくろう

タグ
転生、技術チート、成り上がり、商人、エター

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

「どうか聞いてください。今年、西方より大いなる災いがこの国を襲います」
平和を謳歌する王国に王女アルフィーナの不吉な予言が告げられる。だが、反逆者の血筋を疎まれる姫の言葉は無視される。

経済学部院生から行商人の子に転生した主人公リカルドは身分社会で大商人の妨害に苦戦。情報を求めて入った学院でも早々に反感を買っていた。

そんなリカルドを庇ったのはアルフィーナだった。
「王女なんてボラティリティーの高い人間には近づかない」と保身に走ろうとするリカルド。
だが「策士を気取ってる割にチョロい」と幼馴染に嘆かれる彼は、姫の予言に巻き込まれていく。

「もっともらしさは問題じゃない。仮説の成否を検証できるデータをどう取るかが重要だ」
災厄の本体ではなく被害後しか映さない予言に対し、リカルドは現代知識の概念を魔力災害に応用することで解明していく。

概要

とにかく保身が大好きな主人公だが全然できていない。

やることなすことがトラブルを招き
そのたびに経済学や統計学を使いトラブルを解決していく。

経済学や生物学の専門的な知識が出てくるが
しっかり嚙み砕いて書かれているので読む上で支障にはならない。

頭がいい主人公にありがちな
周りを馬鹿に書くという傾向は無く。

主人公は知識を持っているから解決できるが
他のキャラクターは自分の知恵のみで考えている。

実際は自分よりも賢い
と謙虚な認識を持っている点もこの作品の魅力。

知識豊富で有能な主人公だけど
全てが完璧じゃないってところが人間臭くて好き。


和風戦国サバイバル~戦国ファンタジーを生き残れ~

作者:月汰元

タグ
知識チート

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

ある日、地球の地軸が少しだけ傾き
その影響で気候が激変し大陸や島などが海に沈み
新しい陸地が生まれた。

生き残った日本人は
海底の隆起で新しく誕生した島に住み着き
嘗ての戦国時代のような国で豪族たちが覇を競い合っていた。

主人公ミナヅキは豪族の息子として生まれ
覇王への道を進み始める。

概要

人類が滅亡した後の世界が舞台。

主人公は、前の文明の知識を宝玉から得ることで成り上がっていく。

戦国時代風の異世界で、知識から火薬や火縄銃を製造したり、戦い方の知識も持っている。
内政チートをどんどん行い
海外にも打って出るところが気持ちいい。

溢れんばかりの知識チートだよ!


俺は星間国家の悪徳領主!

作者:三嶋 与夢

タグ
転生、技術チート、成り上がり、商人、エター

おすすめ度
ふつー
おすすめ

あらすじ

リアム・セラ・バンフィールドは転生者だ。
剣と魔法のファンタジー世界に転生したのだが、その世界は宇宙進出を果たしていた。
星間国家が存在し、人型兵器や宇宙戦艦が戦うスペースオペラのような世界。
貴族たちが支配する帝国の伯爵家に転生したリアムには野望があった。
それは――悪徳領主になることだ。
前世、不幸にも全てを失い絶望の中で死んだリアム。
――善良に生きるなんて馬鹿らしい。
――好き勝手に生きてやる。
そんな気持ちを胸に、第二の人生を歩もうとするのだが、価値観の違いから名君として崇められてしまう。
リアムは無事、悪徳領主になれるのだろうか?

概要

この小説の面白い要素は勘違い
リアムは悪徳領主として振舞おうとするが
宇宙貴族の中ではかなり慎ましい行動で名君主だと勘違いされるといった。
悪者になろうとする主人公と、周りは善君だと崇めるギャップが面白いです。

内政要素としても
転生した領主が零細領主だったが
どんどん、帝国有数の貴族になり上がっていく様子も楽しめます。

極上の勘違い要素に内政要素一度で度美味しいね!!

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